web creators 雑誌[web creators]で紹介されました。 (全国誌/毎月8万部発行)
3月号(2010年1月29日発売) 「新着WebサイトからWebデザインの今を知ろう! (P15)」に掲載中です。
Webサイトのデザインが評価されたことも嬉しいのですが、それ以上に、第3者的立場である雑誌に取り上げられるということは、「クライアントのサービス(シンポジウム)が信頼/評価された」という意味を持つので、その点が大変嬉しいです。
  • チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム
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チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム

非営利団体セブンジェネレーションズが提供する、対話型シンポジウムの案内サイト。
シンポジウムの概要は「環境問題/社会的不公正/精神的充足の3つのテーマを1つの問題として捉え、その場に集まった人達での対話を通して、解決策とその先にある未来を探って行く」というものです。

このように、シンポジウムやワークショップのようないわゆる「体験学習コンテンツ」は、内容を情報(文章)化して説明しても、その魅力は伝わり難いものです。この課題を打開するために、私達はサイトのメインコンテンツとして「わたしのチェンジ」を企画提案、実装しました。
「シンポジウムに参加した人が、その後、実際どうなったのか?」参加者の体験談/実際に起こした変化(チェンジ)を掲載しています。
シンポジウムの内容を説明するのではなく、「シンポジウムに出ることで、何が得られるのか?」をユーザーが垣間見ることで、シンポジウム自体に興味を持ってもらうことを意図しました。

デザインでは、人物ピクトグラムを用いてシンポジウム自体が参加者同士の対話の場であることを表現しています。

最後に、このサイトはYUKAFUMI初のコラボレーションプロジェクトであり、私たちはクリエイティブディレクションとして参画しました。
企画段階では、シンポジウムを開催するファシリテーター(ボランティア)の方達と協働して進め、設計/デザイン/オーサリング段階では、 3人のクリエイター、わたさん(渡辺氏)・マスター(秋山氏)・plamo(山出氏)と共にチーム一丸となってプロジェクトを進め、公開に至りました。 また上記以外にも、様々な人達の協力を経て、このサイトはカタチになりました。この場を借りて、心より感謝を申し上げます。