WD EXPRESS 雑誌社発行メルマガ「WD EXPRESS」で紹介されました。
雑誌「Web Designing」編集部が発行する読者数約1万人のメールマガジン。
2011年2月5日号に掲載されました。Webサイトデザインが評価されたことも嬉しいのですが、それ以上に、「クライアントを知ってもらう機会」を創ることが出来たことが大変ありがたいです。
  • CTIジャパン
  • CTIジャパン

CTIジャパン 〜コーチング、リーダーシップ、法人向けプログラムの提供〜

<何のサイト?>

世界13ヶ国に展開するコーチ養成機関。日本法人CTIジャパンのコーポレートサイト

<なぜ、このデザイン?>

「モノや情報」より「人間」を大事にする姿勢
クリエイティブは「人の表情」をキービジュアルに据え、「受講者へのインタビュー動画」をメインコンテンツにしました。 これは「モノや情報より人間に焦点を当てる」CTIジャパンの姿勢/フィロソフィーを表しています。
なお、CTIはUSに本社を置き、世界13ヶ国で共通のサービスを展開しています。ブランディングを重要視し、USサイトのデザインとトーン&マナーを揃えました。

サービスの利用者(受講者)側の「ナマの声」をメインに
CTIジャパンの強みは「受講者の満足度が非常に高いこと」です。それは数字にも現れていて、「口コミ」で10年続き、受講者が5千名を超えています。 「受講者の満足度」を伝える方法として、最もストレートでシンプルな「受講者へのインタビュー(動画)」という方法を用いることにしました。
CTIジャパンが提供しているサービスはクオリティーが高いため、「インタビュー動画」も、クオリティーの高さがとても重要だと考えました。 結果、動画及びスチル写真は海外の撮影スタッフに依頼、インタビューアーはCTIジャパンCEOである榎本英剛さん自ら行う体制で進めることになりました。

CTIジャパンで学んだことを誇れるように
サイトを構築する上で最も大事にしていた想いは「ここで学んだ人達が、誇りを持って、周りの人に伝えられる」ためのサポートになることです。このため「USサイトの翻訳」をするのではなく、サイトは企画・設計のプロセスから始めました。 クライアントと共に何度も何度も話し合いを重ね、そこからサイトのカタチが生まれました。
今ある循環の輪「受講者の満足」→「親しい人への紹介」を強く太いものにしたい。「口コミ」のサポートとなり、クライアントに還元されるものにしたい。このWebサイトが、誰かにとっての「新たなきっかけ」になれば幸いです。

<最後に>

このサイトを創るにあたり、直接的/間接的にほんとうに様々な人達からお力添えを頂きました。 クライアントとひとつになったプロジェクトチームのみなさん、制作フェーズでサポート頂いた人達。 YUKAFUMIのクライアントさん達、両親、…ほんとうに数えきれません。 こんなにも多くの人達からのご支援を頂き、成り立っているのだと、気づかされる機会でもありました。
関わりある全ての人に心から感謝申し上げます。