雑誌「Web Designing」編集部が発行する読者数約1万人のメールマガジン。
2011年10月5日号に掲載されました。Webサイトデザインが評価されたことも嬉しいのですが、それ以上に、「クライアントを知ってもらう機会」を創ることが出来たことが大変ありがたいです。
川越幼稚園 〜学校法人えのもと学園〜
<何のサイト?>
入園を検討する保護者に向けた、川越幼稚園の案内サイト。
<なぜ、このデザイン?>
撮影写真をメインに
普段の子供達の「ありのままの姿」を伝えたい。どのような幼稚園なのか?言葉で多くを語るより、幼稚園の雰囲気と、過ごす子供達の表情を伝える事が、真実ゆえのパワーがあると考えました。
幼稚園の普段の一日に同行させて頂き、カメラは2名体制で撮影。写真掲載に関しては保護者の皆様の快諾を頂きました。これは保護者と幼稚園サイドとの「良好な関係性」があってこそ実現しうるものです。
口コミのサポートツール
キーパーソンは、在園/卒園児の保護者だと、私達は考えました。
「自分の選んだ幼稚園を、自信を持って周りの友人に勧められる」その一助になることを意図してプロジェクトを進めました。
まずは保護者の皆様に見てもらうため、幼稚園から保護者に向けて「説明の場」を持って頂いたり、仕組みのひとつとして「ポストカード」を作成し、お渡しさせて頂きました。
エピソードを絵本に
幼児教育に込める決意と行動が現れた物語「土とお日さまとお友だち」
私達はプロジェクトを始める際に「事業の目的」と、「なぜ、その事業をしているのか?」を必ず伺います。
ヒアリングの際、川越幼稚園がある決断に迫られたエピソードから、教育に命をかける川越幼稚園の姿勢を伺い知ることができました。このエピソードにふれてもらう機会をつくりたいと考えて、絵本形式のカタチでコンテンツとして実装しました。
<最後に>
このプロジェクトは長谷山聡子さんとのコラボレーションであり、彼女は1歳のお子さんを持つ母で、幼稚園サイト制作のプロジェクトにおいてその肌感覚は、ヒアリング/設計/デザインに至るまで欠かせない存在でした。
また、撮影では「ちょっとぴんぼけ」で子供写真の才能をいかんなく発揮している木内さんにご協力頂きました。
さらに、川越幼稚園ストーリー「土とお日さまとお友だち」では、優しくあたたかいイラストをたなかあきこさんに描いて頂きました。
クライアントである園長 榎本如見さん・副園長 安部円さん・はじめ園の皆様からは、プロジェクトに関して私達が全力以上のものを出せる環境を常に提供して頂きました。 この場を借りて、心より感謝を申し上げます。
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